6月10日から7月18日までシンガポール国立大学とのサマーコースが開催されています。
本コースは「Seafood supply chains in Japan and Singapore」と称して日本とシンガポールにおける水産物供給の違いを学ぶものです。6月15日から1週間、シンガポール国立大学から6人の学生が函館に来ました。本学の学生と函館市水産物卸売市場やマルナマグループの見学、本学施設でサンマ缶詰の製造、山尾政博先生(広島大)や本学教員による講義を通して日本における水産物供給について学びました。また、お互いを知るために、日本の文化や日本語の授業も行われました。
6月29日から1週間、今度は本学の8人の学生がシンガポールの水産物供給や文化について学びに行きます。本コースを通じて、日本とシンガポールの更なる交流の発展が期待されます。
本サマーコースの一部は北海道新聞夕刊みなみ風(2019年6月21日)で紹介されました。