水産科学院で第2回国際サマーコースを開催
水産科学院では,8月19日(日)から24日(金)までの間,本学外国人・日本人大学院生を主な対象として,第2回国際サマーコースを開催しました。同コースは,水産分野におけるサステナビリティ(持続可能性)をテーマとして掲げ,オールイングリッシュによる講義・グループワークを提供するものです。
講師には本学教員に加え,岩手大学三陸復興推進機構 阿部周一特任教授,東京大学大学院農学生命科学研究科 黒倉 壽教授及びタイ国カセサート大学 クンワン ジャンタラショート教授を招き,受講生として,大学間交流協定を締結している釜慶大学校(韓国)及び上海海洋大学(中国)の大学院生3名を含む24名(うち日本人学生4名)が参加しました。
また,同コース中には研修旅行(1泊2日)として,奥尻島を訪問し,津波被害に遭遇・対応された方々から,当時及び現在の状況と復旧・復興における課題等を学びました。特に,奥尻消防署職員の講話,並びに被災した青苗地区及び津波館への訪問は,教員及び受講生にとって貴重な体験となりました。
最終日のグループプレゼンテーションを終えると,受講生に安堵の表情が浮かび,フェアウェルパーティーでは各国の学生が入り交じり,1週間のコースを振り返って賑やかに意見交換をしていました。
同コースは,水産科学院の中期目標・中期計画に基づき,平成23年度から開催されているものであり,来年度以降も継続して実施する予定です。
講師には本学教員に加え,岩手大学三陸復興推進機構 阿部周一特任教授,東京大学大学院農学生命科学研究科 黒倉 壽教授及びタイ国カセサート大学 クンワン ジャンタラショート教授を招き,受講生として,大学間交流協定を締結している釜慶大学校(韓国)及び上海海洋大学(中国)の大学院生3名を含む24名(うち日本人学生4名)が参加しました。
また,同コース中には研修旅行(1泊2日)として,奥尻島を訪問し,津波被害に遭遇・対応された方々から,当時及び現在の状況と復旧・復興における課題等を学びました。特に,奥尻消防署職員の講話,並びに被災した青苗地区及び津波館への訪問は,教員及び受講生にとって貴重な体験となりました。
最終日のグループプレゼンテーションを終えると,受講生に安堵の表情が浮かび,フェアウェルパーティーでは各国の学生が入り交じり,1週間のコースを振り返って賑やかに意見交換をしていました。
同コースは,水産科学院の中期目標・中期計画に基づき,平成23年度から開催されているものであり,来年度以降も継続して実施する予定です。
(水産科学院・水産科学研究院・水産学部)