平成24年度水産学部公開講座「水産科学がひらく未来」が終了
水産学部では,7月7日から8月25日の土曜日のうち全6回にわたり,当学部にて一般市民を対象に公開講座を開催しました。
水産学部公開講座が始まって四半世紀が経過し,その間,私達の生活が大きく変化してきたことに伴い,地球環境や食の問題に関する意識も変わりつつあることから,昨年・今年の2年間にわたり,海の「環境」と「食」に焦点をあてた本講座「水産科学がひらく未来(副題:環境・食・そして私たちの生活への提言)」を開講することとし,今年度はそのパートⅡ『食の視点から』と題して,水産物の食としての重要性について解説・紹介し,受講者延べ222名が参加しました。
本講座では,「水産物の加工と鮮度保持」「水産物の発酵食品」「食品の安全性確保」「生活習慣病と海産物」「ウロコから目」「水産物と食物アレルギー」といった題目で各講師が熱心に講義を行い,それに対して受講者の積極的な質疑が展開され,人の生活そのものとも言える食に対する理解及び意識が深まり,本講座は成功裡に終了しました。
水産学部公開講座が始まって四半世紀が経過し,その間,私達の生活が大きく変化してきたことに伴い,地球環境や食の問題に関する意識も変わりつつあることから,昨年・今年の2年間にわたり,海の「環境」と「食」に焦点をあてた本講座「水産科学がひらく未来(副題:環境・食・そして私たちの生活への提言)」を開講することとし,今年度はそのパートⅡ『食の視点から』と題して,水産物の食としての重要性について解説・紹介し,受講者延べ222名が参加しました。
本講座では,「水産物の加工と鮮度保持」「水産物の発酵食品」「食品の安全性確保」「生活習慣病と海産物」「ウロコから目」「水産物と食物アレルギー」といった題目で各講師が熱心に講義を行い,それに対して受講者の積極的な質疑が展開され,人の生活そのものとも言える食に対する理解及び意識が深まり,本講座は成功裡に終了しました。
(水産科学院・水産科学研究院・水産学部)