12月8日(金),華中農業大学の李 大鵬(Li dapeng)教育院院長・水産学院教授,高 堅(Gao Jian)水産学院副院長・教授,梅 洁(Mei jie)水産学院教授が,函館キャンパスを訪問しました。
華中農業大学水産学院とは,2017年から部局間交流協定を締結しており,水産学部・水産科学院への留学生のみならず,昨年度からはコチュテルプログラム(※)による博士課程学生4名も来学し,函館キャンパスにて北大生とともに水産科学について学んでおります。
今回は,弁天ふ頭に停泊中の本学附属の練習船おしょろ丸5世を訪問し,亀井船長から船のいろいろな設備や学生の実習などについて説明を受けるとともに,おしょろ丸を使った実習への参画,コチュテルプログラム,両校教員の交流などについて,都木研究院長,細川副研究院長を始め,コチュテル学生を受け入れている先生方も交えて懇談されました。
大学院水産科学研究院・大学院水産科学院・水産学部としては,今後も活発な交流を進めていきたいと考えております。
(※)コチュテルプログラムは,協定校との間で実施するプログラムのひとつで,原則,派遣先の大学において入学料,検定料,授業料を支払うことなく研究生として在籍することができ,派遣先大学との共同による研究指導を受け,その修了要件を満たしたのちに、派遣先大学と共同で研究指導を行った旨付記がなされた学位記が、授与されるプログラムです。詳しくは下記URLをご参照ください。
https://www.oia.hokudai.ac.jp/be_global/prospective-students/joint-programs/cp/
左から,細川副研究院長,都木研究院長,李教授,高教授,梅教授,向井練習船運営委員会委員長
コチュテル学生を受け入れている先生方も交えての今後の両校の交流についての懇談
おしょろ丸船橋にて