Fish of the Month(FoM)にチョウザメのコンテンツが公開されました。
チョウザメの研究ほど、先見性の高いものはないかもしれません。1990年代から、北海道大学水産学部の淡水増殖学講座で始められたチョウザメの研究は、キャビアの母体を増やすという観点だけではなく、コラーゲンに着目した水産物資源の無駄のない利活用や新たな時代の養殖管理の自動化技術の開発まで、社会が求める裾野の広いものとなっています。
チョウザメの旬を迎えるこのタイミングに、チョウザメ研究の一端、特に養殖管理の高度化とチョウザメの未利用部位の高度利用に関するホットな話題を提供します。ぜひご覧ください。