水産科学研究院の「高橋 勇樹 助教」の研究チームが、ニジマスの陸上養殖シミュレータを開発しました。実際に養殖を始める前にこのシミュレータでエサの量や飼育日数等を予測しておくことでリスクを減らし、資金力に乏しい企業等も養殖に参入しやすくなることが期待されます。現在は予測精度を検証している段階で、3年後を目処に実用化を目指していることが北海道新聞に掲載されました。
ニジマス養殖、仮想水槽で効率化 北大チームがシミュレータ開発、3年後実用化へ(北海道新聞 2022年1月22日)
◇仮想水槽でニジマスの成長をシミュレーションしている様子
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◇高橋 勇樹 助教 |
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