12月5日(月)から12月9日(金)の日程で、2022年度JICA課題別研修「ブルーエコノミーのための持続可能な小規模漁業(A)」の北大担当部分が函館で行われました。今回、リベリア、インドネシアから計3名の研修生が参加し、函館ならではの水産開発事例を学び、リサーチプランの作成を進めました。5日間の限られた日程でしたが、豊かな海との共生の歴史をもつ函館港周辺の経済活動の視察や、うしお丸などの施設見学など函館キャンパスの地の利と人のつながり、ユニークな教育資源を生かしたコンテンツが用意されていました。研修員たちが学生たち、大学院生たち、また担当の先生たちと積極的に意見交換をおこない、アクティブで有意義な研修プログラムになりました。
都木研究院長へ研修開始の報告(前列・紺色のバッグを持っている3名が研修員)
ディスカッションの様子
うしお丸施設見学の様子
綿貫副研究院長(都木研究院長代理)へ研修終了の報告