北海道大学 大学院水産科学研究院 大学院水産科学院 水産学部

令和2年8月14日

学生各位

大学院水産科学院・水産学部長　木村暢夫

新型コロナウイルス感染防止にかかる夏休みの過ごし方

今月下旬からの夏休みを控え、多くの皆さんが帰省等で函館から他地域への移動を予定されているかと思います。帰省等された場合、両親や祖父母、親戚・友人などと接する機会や飲酒・飲食の機会も多くなることが考えられ、特に高齢者への感染に繋がることが懸念されています。

ついては、以下のように感染防止に努めて行動してください。

１．体調が悪い場合や発熱等の症状がある方は、帰省等を含め、他地域への移動を控えてください。

２．帰省等で他の地域への移動は、できるだけ感染が収まるまで当分の間は自粛いただき、どうしても帰省する必要がある場合には、「基本的感染防止策（マスク着用や手指消毒、大声を避ける、十分な換気など）」の徹底や三密を極力避けてください。

３．特に多人数の会食など感染のリスクが高い状況を控えるなど、感染につながらないよう注意をしてください。

４．感染リスクが高い地域に行く場合は、慎重に判断・行動してください。

５．万が一、罹患または濃厚接触者※1となった場合は、必ず学生担当へ電話連絡してください。

６．今年７月以降、本学学生における急性アルコール中毒が急増しております。飲酒をする際は、節度ある

行動をしてください。

（※１「濃厚接触者」とは次に掲げる者をいう）

① 患者（確定例）と同居あるいは長時間の接触（車内，航空機内等を含む。）があった者

② 適切な感染防護なしに患者（確定例）を診察，看護若しくは介護していた者

③ 患者（確定例）の気道分泌液若しくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者

④ 手で触れることのできる距離（目安として１メートル）で，必要な感染予防策なしで，「患者（確定例）」

と15分以上の接触があった者（周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断）

（参考通知）

政府からの通知（8/5付新型コロナウイルス感染症対策分科会）URL：

北海道からの通知（8/7付新型コロナウイルス感染症対策本部会議）URL:

（担当）函館キャンパス事務部学生担当　電話0138-40-5507