水産科学研究院は,海洋分野のオンライン教育コンテンツの学内公開を7月27日に開始しました。
バランスドオーシャン事業は,「海のトップサイエンティストの早期発掘と育成」を目指した教育プログラム(機能強化促進事業2019 – 2023)です。水産科学研究院は,この教育プログラムの基盤プラットフォームとして,多言語化されたオンラインコース数300余からなるLASBOS Moodleを構築し,10月1日に予定している一般公開に先駆け学内公開を開始しました。
https://repun-app.fish.hokudai.ac.jp/ (LASBOS Moodle)
また,LASBOS Moodleのほか,LASBOS YouTubeチャンネル(”lasbos youtube hokudai” で検索)を合わせて開設し、動画教材を30本公開するとともに,そのうち23種をコレクションカード化したLASBOS cardを,本学総合博物館内の水産科学研究院展示スペース(札幌)や水産科学館(函館)にて配付しています。
https://www.youtube.com/channel/UCWo8IebtPw4Kibut-9Rga7w (LASBOS YouTube)
これらのオンライン教育コンテンツは今後も拡充される予定です。
バランスドオーシャン事業では,従来の対面式の授業や実習を強化する教育コンテンツをオンラインにより提供することで,早期に学生等の研究志向性を高め,海のトップサイエンティストとなる人材を育成するとともに,大学の国際化に貢献することを目指しています。
お問い合わせ先:
水産科学研究院 教育プログラム企画推進室(バランスドオーシャン運用部)
badeoc[at]fish.hokudai.ac.jp