水産学部では、2024年6月3日(月)から7月11日(木)までシンガポール国立大学とのサマーコースを実施しています。
本コースは「Seafood supply chains in Japan and Singapore」と称して日本とシンガポールにおける水産物供給の違いを学ぶものです。
6月10日(月)から1週間、シンガポール国立大学から19人の学生が函館を訪れました。本学の学生と共に、函館市水産物卸売市場やマルナマグループの見学、本学施設でサバ缶詰の製造や本学教員による講義を通して日本における水産物供給について学んだ他、お互いを知るために、日本文化や日本語の授業も行われました。
6月24日(月)から1週間、今度は本学の9人の学生がシンガポールの水産物供給や文化について学びに行きます。
本コースを通じて、日本とシンガポールの更なる交流の発展が期待されます。
なお、本サマーコースの一部が北海道新聞朝刊(2024年6月14日)で紹介されました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1024423/
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サバ缶詰の製造の様子
集合写真