水産学演習 第8回目を実施しました

北海道大学地域水産業共創センターでは、養殖産業をはじめとする水産関連産業において、主に研究・技術開発、製品開発、品質管理および施策立案・企画・経営戦略で活躍する人材の育成を目的として、公立はこだて未来大学、函館大学、函館工業高等専門学校のご協力を得て、「CREEN人材育成カリキュラム」を昨年から実施しています。

2024年11月16日(土)水産学演習第8回「コンブ水産業に関するグループワークと発表(講師:地域水産業共創センター 特定専門職員 三瓶真)」を北海道大学函館キャンパスで実施しました。

演習の前半はこれまでの水産学演習で学んできたコンブの流通や生産について講義形式で振り返りました。

その後、これまでの演習を通じて感じたコンブ水産業の強み、弱み、問題点についてグループでディスカッションしました。意見を発散後、どのように強みを生かして問題を解決するかグループで話し合い、資料にまとめて発表しました。商学部の学生はマーケティングや商品開発について、水産学部の学生は養殖や生産について意見がでるなど、異分野の学生たちが交わることにより深い意見交換がなされていました。

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