・魚類の腸管トランスポーターに関する比較進化生理学的解析
・水産物の品質とおいしさを可視化する技術の開発

https://researchmap.jp/Shoko_Kobayashi

2025年4月 – 現在　北海道大学大学院水産科学院 准教授  
2020年4月 – 2025年3月　東京大学大学院農学生命科学研究科 特任准教授  
2010年4月 – 2020年3月　東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授  
2004年　博士（農学）取得（東京大学）  
2002年4月 – 2010年3月　高崎健康福祉大学 講師、准教授（助教授）  
2001年　博士（学術）取得（大阪市立大学）
2001年3月　大阪市立大学大学院 食品栄養化学専攻 後期博士課程 修了（単位取得退学）

2025年　ヒトと齧歯類の腸管胆汁酸トランスポーターの種差, 第19回トランスポーター研究会, 優秀発表賞
2024年　食品に含まれるフェニルプロパノイドを輸送するトランスポーターの探索, 第18回トランスポーター研究会, 優秀発表賞
2024年	日本農芸化学会女性研究者賞

2025年より本学に着任し、「知識は広く、研究は深く」をモットーに、教育と研究に励んでいます。これまでは、哺乳類の消化吸収機構、特に腸管トランスポーターの機能に注目して研究を行ってきました。現在は魚類における消化吸収関連トランスポーターの研究に取り組んでおり、魚をより健康に、より効率的に育てるための技術開発を目指しています。こうした研究を通じて、養殖技術の高度化や世界的な食料需要への対応、さらには地球規模でのタンパク質危機の解決に貢献したいと考えています。

文部科学省科学技術予測センター　専門調査員
科学研究費委員会専門委員
日本学術振興会 先導的研究開発委員会　世話役
日本農芸化学会関東支部 役員
日本農芸化学会　和文誌編集委員
日本ポリフェノール学会　評議員
日本栄養・食糧学会　参与