自動航行型無人潜水機(AUV)と音響技術を組み合わせた沿岸漁場総合測定システムの実証実験を大澗沖・日浦沖で実施しました

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2024年12月11日、2025年1月16日、17日に自動航行型無人潜水機(AUV)と音響技術を組み合わせた沿岸漁場総合測定システムの実証実験を大澗沖・日浦沖で実施しました。

実施主体は、株式会社大歩と大学院水産科学研究院・海洋計測学分野の向井 徹教授によるもので、えさん漁業協同組合を共同実施者としています(国⼟交通省「令和6年度 海の次世代モビリティの利活⽤に関する実証事業」)。

厳しい海況かつ機材調整に関する難しい状況下でしたが、実証実験を進めることができました。また本実証実験には、北海道大学水産学部ドローン研究会の学生も参加しており、次世代の海のモビリティを担う人材育成にも繋がることが期待されています。

実証実験の結果は、事業ホームページ等で報告予定です。

本事業は、地域水産業共創センター(以下、共創センター)が本事業の企画調整に協力し、共創センターとドローンを用いた共創教育を進めている株式会社大歩と大学院水産科学研究院・海洋計測学分野の向井 徹教授が本実験の共同提案・実施者となり進めているものです。

参考:【プレスリリース】自動航行型無人潜水機(AUV)と音響技術を組み合わせた沿岸漁場総合測定システムの実証実験~大学院水産科学研究院が海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業に採択~

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