地域と連携した教育(海洋STEAM教育)~あさひ小学校で大学院生による出前授業を実施(9月25日)

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北海道大学地域水産業共創センターでは、函館市、函館市内小・中学校と協働して、大学院生による小・中学生への出前授業企画を実施しています。

9月25日に、函館市立あさひ小学校で北海道大学大学院国際食資源学院博士後期課程1年の柴田夏実さんと名倉のどかさんが鯨類チーム講師として出前授業「イルカ・クジラってなに?」を行いました。

あさひ小学校内視聴覚室・図書館をお借りし、5年生と6年生合同の授業を行いました。スクリーン上に資料を投影しながらの座学では、クイズ形式を取り入れるなど、一緒に参加し考える時間を過ごしました。質問タイムでは児童の皆さんから講師へたくさんの質問があがり、和やかな雰囲気で授業が行われました。
また、室内の一角を借り、事前に用意したイルカの全身骨格やクジラのひげ・歯、さらに胃内容物などの標本を用いたハンズオン体験学習も行われました。じっくり見て、触れて、匂いを嗅いでといった体験は、印象に残ってくれた児童も多く大変にご好評いただきました。
授業に携わってくださった関係者の皆さま、ありがとうございました。

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