森高校と砂原中学校でサイエンス教室を実施しました

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森町内にある森高校と砂原中学校の生徒の皆さんを対象に、大学院水産科学研究院の小林彰子准教授がサイエンス教室を実施しました。この教室は福島大学の学生サークル(サイエンスカフェ)の皆さんが、森町に住む高校生、中学生に海の面白さなどを伝える取り組みに連携した形で行ったものです。

森高校では、大学紹介を行った後「つかめる水」をテーマにサイエンス実験を行いました。また、砂原中学校では「万華鏡」作りの実験を行いました。

参加した生徒の皆さんからは大変好評で、目を輝かせながら実験に取り組む姿が印象的でした。現地の先生方からも、「大学で研究する学生と直接ふれ合えることは、生徒にとって非常に貴重な体験です」とのお言葉をいただいたほか、最後には森町長から感謝状をいただきました。

さらに、砂原漁業協同組合にも立ち寄る機会をいただき、研究発表もさせていただきました。

今回の講座が、参加していただいた生徒の皆さんが科学へより一層の興味を抱いてくれることを期待しています。

地域水産業共創センターでは、地域の小中高校などで行われる出前講座に対して、資料提供などの連携・支援を行っています。

参考 福島大学 サイエンスカフェ 
https://www.instagram.com/fu_science_cafe?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

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