
トップレベル人材招へい講演会実施報告 オタゴ大学 Mark Lokman教授
北海道大学地域水産業共創センターでは、世界的に優勢になりつつある養殖業の先進地に学び、北海道大学水産学部を中心とする函館地域に水産養殖業に関する研究開発・教育拠点を構築するための土台作りの一環として、国内外からトップレベル人材の招へいを実施しています。
今回は、ニュージーランドのキングサーモン養殖産業を研究開発・人材育成の面から支えるオタゴ大学生物学科の Mark Lokman 教授をお招きし、「キングサーモン養殖の過去、現在、そして未来」をテーマに、9月30日と10月1日の2日間にわたり、研究者向けと学生向けに分けて講演会を実施しました。
当日は、研究者向けには37名(教職員9名含む)、学生向けには40名(教職員5名含む)の参加があり、特に学生向けの講演の後には、教授から「サーモン養殖で最も興味を持ったこと」や「ニュージーランドと自国の養殖の違い」について説明する課題が出され、参加学生たちはその場で資料を作成し、2組の発表が行われるなど活発なディスカッションが行われました。
講義の様子(Mark Lokman 教授)
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