Ivar Rønnestad 教授(ベルゲン大学)が来日し、講演会と勉強会が行われました(2023年12月5、6日)

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当センターでは、世界的に優勢になりつつある養殖業の先進地に学び、北海道大学水産学部を中心とする函館地域に水産養殖業に関する研究開発・教育拠点を構築するための土台作りの一環として、国内外からトップレベル人材の招へいを実施しています。

今回は、2023年12月5日(火)、6日(水)に、ノルウェーのベルゲン大学からIvar Rønnestad 教授が来日され、北海道大学函館キャンパスにて講演会と勉強会を実施して頂きました。
Ivar Rønnestad 教授は、魚類の食欲や消化についての研究分野を長年牽引しており、ベルゲンにおけるSeafood Innovation Clusterとも関わり合いが深い方です。今回は、ベルゲン大学生物科学科との連携を深めるために来日頂きました。

12月5日(火)の勉強会には、教員と関係者9名が参加し、函館マリカルチャープロジェクトやキングサーモン研究開発の詳細を説明した後、養殖先進地の研究者として、函館マリカルチャープロジェクトに対するアドバイスをいただきました。

12月6日(水)午前中には、教員向けの講演会が行われ、教員が4名参加しました。Ivar Rønnestad 教授にベルゲン地域における養殖研究教育についてご紹介頂き、その後、ディスカッションが行われました。
また、午後に行われた学生を対象とした講演会では、「Setting the Stage for Success: How to Boost Fish Growth in Aquaculture(成功への準備:水産養殖で魚の成長を促進する方法)」と題して、講演をして頂き、学生や教員が約30名参加しました。

撮影:地域水産業共創センター

12月5日の勉強会の様子

 

12月6日教員向け講演会の様子

12月6日学生向け講演会の様子

 

 

 

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