「函館をもっと良いまちに!プロジェクト 学生と地域の共創の新しいカタチ~学生団体 ISARIBI withの活動を囲んで~」(学生団体 ISARIBI with活動報告会)を開催しました

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内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」の支援を受けて北海道大学地域水産業共創センターが中心となり実施している「函館をもっと良いまちに!プロジェクト」の実施団体として活動する「学生団体 ISARIBI with」の報告会「学生と地域の共創の新しいカタチ~学生団体 ISARIBI withの活動を囲んで~」が、9月29日(日)に北海道大学函館キャンパスの水産科学未来人材育成館にて行われました。

本イベントは市民と学生の交流の場を設け、お互いの活動を深く知ることにより、「函館のワクワクする未来」を共に考える機会を創出することを目的として開催されました。

当日は90名以上の参加があり、学生や市民・企業・行政・高等教育機関の方の取り組み紹介、更には今後の活動の協力関係に関する意見・情報交換等を行いました。函館短期大学付設調理製菓専門学校にご協力いただき、函館マリカルチャープロジェクトで完全養殖研究を進めているキングサーモンの進捗状況をイメージできる簡単な試食も行われました。

さらには、参加者全員による全体対話での話題を中心に、昨年11月に函館区旧公会堂で開催された中間報告会にて作成した「函館のワクワクする未来のイメージ図」のアップデートを行いました。このイメージ図は完成後、今後の函館圏の地域創生に貢献できるように、参加者はもとより広く市民の方と共有していく予定です。

撮影:地域水産業共創センター

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