北海道大学アカデミックファンタジスタ事業(出張講義@遺愛女子高等学校)を実施しました
北海道大学では内閣府が推進する「国民との科学・技術対話」事業の一環として、北海道新聞社の協力のもと、研究者が知の最前線を出張講義や現場体験を通して高校生たちに伝えるアカデミックファンタジスタ事業を実施しています。北海道大学地域水産業共創センターは、11月2日(土)に函館遺愛女子高等学校で行われた、大学院水産科学研究院 笠井久会教授による出張講義を実施しました。
笠井教授は、特別進学コース1年生19名へ「魚の感染症の診断、予防および治療」について講義しました。生徒からは、「魚にも感染症があるのだと知り、驚きました。食卓に並ぶ食材はたくさんの方々の努力があるからこそ食べることができているのかもしれないと感じ、感謝して食べようと思いました」「専門的な話は難しかったが、大学のイメージが掴めました。勉強を頑張ろうと思いました」「実際に行った実験や研究内容、教授になるまでの道のりを聞くことができ、将来像を深める機会になりました」などの感想がありました。
写真提供:北海道大学社会共創部 広報課 広報・渉外担当
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