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北海道南茅部高等学校の生徒が水産学部を訪問しました
北海道大学地域水産業共創センターでは、「CREEN人材育成プログラム」の一環として中高生の総合学習との連携を行っています。10月17日(木)、北海道南茅部高等学校2年生3名と教員2名の合計5名が、北海道大学水産学部を訪問しました。水産科学未来人材育成館3階マリンメディアラボにて、北海道大学地域水産業共創センター山下特任准教授から学部と当センターの取り組みについて紹介しました。次に秋田助教研究室の大学院生 古里さんから「コンブの藻場と磯焼けについて」、大木教授研究室の大学院生 中里さんから「コンブのブルーカーボンについて」研究紹介がありました。その後、キャンパスツアーを行い、水産科学未来人材育成館1階ウエットラボと先端環境制御実験棟を見学しました。
学部と当センターの紹介する
山下特任准教授藻場について説明する 古里さん ブルーカーボンについて説明する
中里さん
ウエットラボでは大木教授研究室の大学院生 川原さんの説明を受けながらカラフル人工イクラを作製し、田城助教からは水産科学未来人材育成館と水産科学館の役割や展示、設備について説明がありました。先端環境制御実験棟では中屋准教授が人工授精で生まれたスルメイカの幼生について紹介しました。顕微鏡やシャーレで幼生を観察した生徒と教員は、「函館を救うかもしれない研究ですね」と驚いていました。
人工イクラ作製方法を説明する 大木教授研究室の川原さん 様々な色の人工イクラを作製 クジラ標本について説明する 田城助教 エックス線透視装置で魚を観察 人工授精で生まれたスルメイカの幼生について説明する
中屋准教授顕微鏡やシャーレでスルメイカの幼生を観察
撮影:北海道大学地域水産業共創センター
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