令和8年度水産学演習第4回を実施(6月20日)

当センターでは、養殖産業をはじめとする水産関連産業において、主に研究・技術開発、製品開発、品質管理および施策立案・企画・経営戦略で活躍する人材の育成を目的として、はこだて未来大学、函館大学、函館工業高等専門学校のご協力を得て、「CREEN人材育成カリキュラム」を実施しています。

令和8年6月20日(土)に、CREEN人材育成カリキュラムの必修科目である水産学演習(全10回の第4回目)「コンブの収穫・乾燥作業等、浜における出荷前作業研修」(講師:⼾井漁業協同組合 専務理事 越⽥司洋⽒、副組合長理事 成田博満氏)を実施しました。

コンブ養殖の施設見学や、水揚げ後の出荷前作業体験、コンブ養殖や戸井地区での漁業に関するレクチャーとディスカッションを実施しました。水産学演習の受講者(北海道大学、函館大学)15名と長崎大学からのスポット参加学生3名の計18名が参加し、実際にコンブ干し作業を体験した後、養殖施設を見学、出荷前の加工作業体験としてコンブを巻く作業や折り作業を体験しました。学生からは「コンブ出荷時の規格と作業工程の多さに驚いた」などの声が寄せられました。また演習の最後には、演習を通して感じた戸井地区におけるコンブ養殖の課題や改善点について、4グループに分かれグループディスカッションとプレゼンテーションを実施しました。ディスカッションでは、課題として人員不足や現場の高齢化があげられ、改善策について様々なアイディアが出されました。受講者は、これらの課題解決や将来的な研究課題への発展性、研究課題への応用の可能性を探るなど、自身の研究との関わりについて演習を通じより深くディスカッション・検討していく予定です。

コンブの水揚げ
コンブ干し作業体験
コンブを巻く作業
左:成田博満氏、右:越⽥司洋⽒
ディスカッションの様子

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