
コンブで育った羊肉給食「おいしい!」 北大水産科学院修士1年辻井さんが鹿部町立鹿部小学校を訪問しました
北海道大学地域水産業共創センターが研究支援している本学水産科学院修士1年の辻井豪佑さんが、1月29日(水)に鹿部町立鹿部小学校を訪問しました。
この日は、研究支援として大沼流山牧場代表宮本英樹氏から鹿部町(町内の小中学校)へ寄附されたコンブを食べて育った羊が給食で提供されました。辻井さんも「コンブマン」として、6年生の教室に登場。鹿部町のコンブの未利用部分を食べて育った羊であることや、その羊肉のうまみ成分であるアミノ酸が通常の羊の24%も多かったことなどを解説しました。
児童は、「すごくおいしいし、鹿部のコンブが有効活用できる」と話していました。
おいしいお肉「鹿部コンブ羊」について説明する
辻井豪佑さん塩麹で味付けされたジンギスカンとして登場した給食
撮影:北海道大学地域水産業共創センター
- 北海道新聞 2月1日掲載 未利用コンブで育てた羊肉 鹿部の児童「おいしい」 北大院生が研究、給食に登場
- 函館新聞 2月6日掲載 ジンギスカン給食「おいしい」 養殖コンブを食べた羊 鹿部小中学校
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