トップレベル人材招へい講演会を開催しました

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CREEN人材育成事業のトップレベル人材招へいの一環として、米国オレゴン大学からBrian R. Beckman博士、ハワイ大学からDarren Lerner博士を招へいし、1月8日(水)および10日(金)の2日間に渡り講演会を開催しました。

開催にあたり、世話役教員の清水宗敬教授より講師の紹介がありました。


キングサーモンを含む北太平洋の魚類に関する生理生態学の専門家であるBeckman博士からは、8日(水)に「Circulating insulin-like growth factor-1 as an index of growth for fish in the ocean」、10日(金)に「Applied life history: Chinook salmon and hatcheries in the Pacific Northwest, USA」と題して講演いただきました。

アメリカの養殖・水産・海洋に関する産学官が関わる教育と地域連携についての専門家であるLerner博士からは、10日(金)に「Developing a Pacific Region Aquaculture and Coastal Resource Hub in the U.S.」と題して講演いただきました。

3回の講演には合計で81名の聴講者が出席して、長期に渡り実施されているキングサーモンの研究成果やアメリカでの養殖・水産・海洋に関する産学官連携による教育と地域連携に関する取り組みについて学ぶことができました。

写真撮影:北海道大学地域水産業共創センター

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