北海道教育大学附属函館中学校の生徒が水産学部を訪問しました

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北海道大学地域水産業共創センターでは、「CREEN人材育成プログラム」の一環として中高生の総合学習との連携を行っています。11月21日(木)、北海道教育大学附属函館中学校1年生7名と教員1名、合計8名が北海道大学水産学部を訪問しました。

大木教授研究室では、大木教授と所属学生より学部や研究室の紹介、水産学部の研究内容をLASBOS YouTubeのコンテンツで紹介しました。次に先端環境制御実験棟へ移動し、人工授精で生まれたスルメイカの幼生を顕微鏡で見たり、ホッケの卵やキュウリウオを観察し、生徒と教員は驚いていました。

中屋准教授と研究室の学生からは研究内容の紹介がありました。生徒は地球温暖化や海の環境について事前に調べていたことや見学し疑問に感じたこと、さらに函館マリカルチャープロジェクトで取り組んでいるキングサーモンの養殖研究に関することを積極的に質問していました。

その後、人工イクラの作製体験や水産科学未来人材育成館を見学しました。生徒からは、「生き物が好きで興味があります。研究内容を見聞き体験したことで、海のことをより学びたいと思いました」と感想がありました。

写真:北海道大学地域水産業共創センター

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