【開催レポート③】令和5年度 学生団体 ISARIBI with 活動報告会~函館をもっと良いまちに!プロジェクト~(2023年11月24日)

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2023年11月24日(金)18:00~20:05に旧函館区公会堂にて開催した「令和5年度 学生団体 ISARIBI with 活動報告会~函館をもっと良いまちに!プロジェクト~」。

このイベントを一緒に企画・運営してきたメンバーの開催レポートを、今後、複数回に分けて更新していきます。どうぞお楽しみ!

今日は、株式会社たがやすの栗原縁さんの開催レポートです。

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「令和5年度 学生団体 ISARIBI with 活動報告会~函館をもっと良いまちに!プロジェクト~」の開催レポート第3弾。今回は交流会で出てきた意見について、グラフィックとともにご紹介。

交流会では、函館の未来を語る時間として、各グループで対話しました。
テーマは「生き生きした若者が溢れる函館を想像してみてください。20xx年、あなたは函館に暮らしています。全てが叶ったらどんな暮らし/活動/仕事をしていますか?」。
今の函館ってこうだよね、こうなったらもっと良いまちになる!という意見がたくさんでてきました。
対話が終わった後、各自付箋に、繰り返し聞こえてきたことを書き出してもらいました。帰り際に付箋が回収でき、皆さんそれぞれ思う未来の種がたくさん集まりした!

後日、付箋の内容とグラフィックを照らし合わせて整理してみました。(付箋が多すぎて嬉しい悲鳴!)
別のグループなのに同じ言葉がたくさん出てきたことに驚きました。
今の函館について、まず多かったのが「函館の人は温かい」ということ。函館の人は話しやすく、少しおせっかいで、それに温かさを感じるようでした。他にも、歴史ある街並み、自然など、今あるものを大切にしたい思いが伝わってきました。
一方で、何もない、さびれてる、飲み屋が少ないなどのネガティブな意見が出ながらも、何もないからこそ何でもできる!チャレンジできる!と前向きな意見も。チャレンジしやすい、失敗してもサポートしてくれる「かっこいい大人たち」の存在が若者の生き生きできる環境づくりにつながるようです。
また、多かったのは「多世代の人とつながりたい」という意見。函館の人たちはつながる場を求めているのには驚きました。(イチ函館市民として驚き!)
若者が函館に住む選択肢として「仕事しやすいまち、戻ってきたいまち、残りたいまちにしたい」との意見も各グループで見られました。そのために、交通の便(バスや本州からの直行便)を良くしてほしい、街灯を増やして明るく、街全体にwifi環境を、などの要望があったので、インフラ面の整備ができれば函館に若い人が増えるのかも?と感じました。

徒然なるままに書きましたが、詳しくはグラフィックを眺めてみてください。
この意見に惹かれた方はぜひ一度函館へ。

株式会社たがやす:鈴木 耕平 (全体進行)、栗原 縁(全体統括)、出村 沙代(プロセスデザイン/GF)
ビジュアルプラクティショナー:反中 ひろの、齊藤 愛、山内 健、髙橋 明美、原 純哉、山越 香恋、森山 光南、佐藤 ことほ

・株式会社たがやすホームページ https://tgys.co.jp/

株式会社たがやす 栗原 縁

グラフィック提供:株式会社たがやす

撮影:地域水産業共創センター
写真提供:株式会社たがやす
写真提供:株式会社たがやす

 

 

 

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