函館市 2DAYS プログラミングキャンプ「HakoPro」Unityを用いてデジタル水族館を作ろう に講師として参加しました(2023年8月7-8日)

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2023年8月7日(月)および8日(火)の2日間で函館アリーナを会場に「函館市 2DAYS プログラミングキャンプ 『HakoPro』Unityを用いてデジタル水族館を作ろう」が開催されました。

1日目は中学生および高校生の受講生(合計6名)が参加し、当センター・福田覚教授が函館マリカルチャープロジェクトの取組みについて紹介しました。函館マリカルチャープロジェクトでは、キングサーモンとマコンブの完全養殖技術を研究しています。この養殖技術が完成すれば養殖工程のシミュレーションが必要となってきます。このように受講生が今回学ぶプログラミングが函館マリカルチャープロジェクトにも繋がる可能性を説明しました。

講義①「函館マリカルチャープロジェクトにおける産学官連携の取り組みについて」
北海道大学地域水産業共創センター 福田 覚 教授

2日目は当センター・マネージメントチーム兼任の高橋勇樹助教を講師に、Unityを活用した陸上養殖シミュレーターの研究開発事例を紹介しました。今回のプログラミングキャンプでは、「Unityを用いたデジタル水族館を作ろう」が目標であり、Unityを活用した実例を示すことで受講生の関心を高めるとともに、プログラミングによるシミュレーションが社会実装され、実社会で活用されることを伝えることができました。

講義④「持続可能な陸上養殖構築に向けたプログラミング技術の活用について」
北海道大学大学院水産科学研究院 高橋 勇樹 助教(地域水産業共創センター社会実装部マネジメントチーム兼任)

2日間を通じて北海道大学水産学部が中高生と交流し、学びの裾野を広げる活動を実施することができました。

 

 

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