【東日本大震災への本学の対応について】

荒井 克俊

荒井 克俊 あらい かつとし
荒井 克俊      東京都出身 1954.3.8生
 
大学院水産科学研究院海洋応用生命科学部門育種生物学分野
大学院水産科学院海洋応用生命科学専攻育種生物学講座
水産学部増殖生命科学科
管理研究棟4階401
HP:http://seimei.fish.hokudai.ac.jp/arai.html 
MAIL: araikt◎fish.hokudai.ac.jp ※「◎」を「@」に変更
TEL: 0138-40-5535
 
学歴
昭和47年北海道札幌旭丘高校卒業
昭和51年北大水産学部水産増殖学科卒業、水産学士
昭和53年北大大学院水産学研究科水産増殖学専攻修士課程修了、水産学修士
昭和59年北大大学院水産学研究科より水産学博士学位授与
職歴
北里大学水産学部助手および講師(1980-1989)
広島大学生物生産学部助教授 (1989-1999)
北海道大学水産学部・大学院水産科学研究科・大学院水産科学研究院(1999 –現在)
研究課題
魚類の非還元配偶子形成、クローン生殖および倍数体の起源と分子細胞機構に関する研究; 養殖魚介類における染色体操作・性統御・胚操作に関する研究(異種間交雑・倍数体誘起・人為雌性発生二倍体誘起・人為性転換・生殖系列キメラ作出・核移植・精子凍結保存など)
専門分野
遺伝学・細胞遺伝学・生殖発生生物学
キーワード
DNAマーカー,染色体操作,連鎖地図,倍数体,雌性発生,雄性発生,雑種発生,減数分裂,雑種,クローン,性転換,凍結保存,生殖細胞,ドジョウ,チョウザメ
最近の研究
馴染み深い魚であるドジョウには、クローン生殖をするものや、ゲノム量が増加して倍数体となる個体が、低い頻度ですが、野生集団に出現します。このような特殊な生殖様式の起源解明に向けて、日本および大陸のドジョウについてDNAマーカーや染色体を用いた集団遺伝学的な研究を進めるとともに、クローンドジョウが普通に減数分裂をしないで親と遺伝的に同一の2n卵を作り、さらに、それらが精子の遺伝的関与なく発生するメカニズムを分子・細胞のレベルで解明するための実験遺伝学的研究を行っています。同様の研究を、最近では「チョウザメ類」を材料に開始しました。それは、チョウザメでは倍数性等ドジョウと類似する進化遺伝学的な現象が多いからです。また、養殖と目的とした魚介類で新たな育種技術を開発するため、ドジョウをモデル魚として人為的にクローン・倍数体を誘起したり、性を統御する染色体操作・性操作・胚操作についても、活発に研究を行っています。以上の研究は、いずれも海外を含む学内外の研究機関と共同で進められています。
代表的論文・著書など
[1] ドジョウの倍数性とクローン、それらの特殊な生殖様式. 動物遺伝育種研究 2009,37, 59-80.
[2] サケ類の性統御. 「サケ学入門(阿部周一編)」2009, 第8章,119-135頁, 北海道大学出版会
[3] 海と人の未来をつなぐ新・水産生命科学. ビオフィリア,2008,4(4),41-44.
[4] 染色体操作. 「魚類のDNA(青木・隆島・平野編)」1997, 第3章,32-62頁,恒星社厚生閣.
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