水産学部卒業生のつどい

水産科学院・水産科学研究院・水産学部/北水同窓会

水産学部卒業生のつどい
~講演会,クラシックギター演奏会,懇親会及びポスターパネル展示

10月6日(土)14:30~18:30  学術交流会館小講堂,百年記念会館「レストランきゃら亭」  参加者83名

 水産学部卒業生のつどいを行いました。講演会では,嵯峨直恆学部長から水産学部の近況報告があった後,安井 肇,齊藤誠一両教授から最近の研究について報告が行われました。産学官連携によるガゴメの商品化による地域振興や,衛星を用いた研究による生産活動への寄与などの成果説明に,参加した卒業生は熱心に聞き入っていました。
この後,本学部卒業生でギター奏者の宮下祥子氏によるクラシックギター演奏会が開催され,瞬きすら止まりかねないほどの渾身の演奏に聴衆はしばし絶句し大きな感動を受けていました。アンコールに応えて登場した宮下氏に学生から花束が渡されると会場は温かい雰囲気に包まれ,卒業生のつどいに相応しいものとなりました。
その後,百年記念会館に会場を移し懇親会が開催されました。懐かしい顔を見るたびに笑顔で会話を交わす姿が随所で見られ,旧交を温め合う和やかな時間のうちに閉会となりました。
また,学術交流会館ホールにおいて行われたポスターパネル展示では,各学科の特色ある教育内容や,函館マリンバイオクラスターによるガゴメの研究により生まれた昆布製品や化粧品類などが展示され,訪れた多くの人たちは海が持つ無限の可能性とそれを活かした製品に大きな関心を持ち見学されているようでした。
さらに,同時に開催されていたサステナビリティ・ウィークで紹介する番組の制作において,学内を取材する企画があり,本学部の齊藤教授が留学生からインタビューを受け,ポスターパネル展示の前で水産学部の特徴・魅力を世界に向けて発信することができました。
クラシックギター演奏会

クラシックギター演奏会

ポスターパネル展示の様子

ポスターパネル展示の様子



環境科学院/環境科学同窓会

環境科学交流会-35年の歩み-,同窓会設立記念祝賀会

10月6日(土)15:00~19:00  環境科学院D201教室ほか,ファカルティハウス「エンレイソウ」  参加者96名

 本大学院は,1977年に「環境科学研究科」として設立され,1993年には「地球環境科学研究科」,2005年には現在の「環境科学院」として発展してきました。そして,丁度35周年の節目の年にホームカミングデー2012を迎えることとなりました。
10月6日(土)は,第1部として本学院講義棟において「環境科学交流会-35年の歩み-」を開催しました。学院エントランスに設けた受付から講義棟に向かう長い廊下には,まず,本大学院の35年間の「年表」を展示しました。「年表」に続く17枚のパネルには,同窓生の皆さまからご提供いただいた,本大学院のこれまでの様々な活動を紹介する「写真」を展示しました。中には現教員の若き日の姿の写真もあり,廊下には明るい笑い声が響いていました。そして,講義棟D101教室では,環境科学院の4専攻のコース紹介(20コース)のパネル展示を行いました。コースの説明は,現役の学生たちに担当してもらいましたが,ご来場いただいた歴代の科長,院長の諸先生方も熱心に聞き入り,若い学生たちに温かいエールを送ってくださいました。これに引き続き,D201教室で「35年の歩みを振り返る」と題して「講演会」を開催しました。
第2部として,ファカルティハウス「エンレイソウ」に会場を移し,本年度より設立しました「環境科学同窓会」の設立記念祝賀会を開催しました。祝賀会では,佐伯 浩総長が祝辞を述べ,三上 隆理事・副学長が乾杯の発声を行いました。OG・OBのみならず,元教員の先生方,現役学生,現教職員も参加し,終止笑顔が絶えない,和やかで楽しい祝賀会となりました。本学の中では,まだまだ歴史の浅い同窓会ですが,これからの飛躍の第一歩となる素敵なひと時を過ごすことができました。
講演会の様子

講演会の様子

コース紹介のパネル展示

コース紹介のパネル展示



理学院・理学研究院・理学部

理学部近況報告,施設見学

10月6日(土)14:30~17:00  理学部2号館玄関ロビー等  参加者40名

 理学部同窓会と共催で,理学部2号館玄関ロビーに会場を設け,近況報告と施設見学を実施しました。
最初に山下正兼研究院長・学部長が歓迎の挨拶を述べた後,引き続き近況報告を行いました。
理学研究院・理学院は近年の改組により組織が複雑となったため,現在の学院・研究院についてパワーポイントを用いて解説するとともに,最近の卒業生の進路や総合入試の導入等についても説明しました。
山下研究院長は,研究組織が専門ごとに分離する現況において,「理学部」としての一体感を高めることが重要と考え,学部全体の卒業式の実施など帰属意識を感じてもらう取組を行っていることを説明し,同窓生の方々に今後も理学部に関心を持っていただきたいとお願いし,報告を締めくくりました。
続いて,理学部同窓会理事長の伊土政幸特任教授から挨拶がありました。伊土特任教授は同窓会の現状について,会員数の減少が悩みであり,理学部の教育活動を支えるうえでも同窓生の支援と協力が不可欠であると話しました。
近況報告の後,参加者は山下研究院長らの案内で,理学部5号館及び本館を見学しました。卒業生は,平成11年に建った5号館大講堂,それとは対照的に昔の理学部の雰囲気を残した本館の大会議室や応接室を興味深そうに見ていました。
総合博物館の展示室では,理学部の現役学生3人による展示解説が行われました。スケジュールの都合で短い時間ではありましたが,簡潔でわかりやすい説明は好評だったようです。
見学を終えて2号館に戻った参加者は,迎えに来た出身学科(部門)の教員の案内で,研究紹介や懇談会などの企画にそれぞれ参加しました。
当日の午後はあいにくの雨模様でしたが,理学部を懐かしく思い集まってくださった卒業生,元教員の皆様に感謝いたします。
山下研究院長による近況報告

山下研究院長による近況報告

学生による博物館の展示解説

学生による博物館の展示解説



薬学研究院・薬学部

薬学研究院・薬学部講演会,施設見学会

10月6日(土)14:30~16:15  薬学部セミナー室(S102)等  参加者8名

 薬学研究院・薬学部講演会及び施設見学会を開催しました。
講演の部は薬学部セミナー室で行われ,「薬学教育及び北海道大学薬学部の現状と将来」と題して,薬学部長の松田 彰教授の講演がありました。ホームカミングデーは今年が初めてということもあり,講演では本学薬学部創設の経緯も含めた沿革を説明した後,研究室・教員の変遷,最近の研究の動向,薬学教育が4年制と6年制の並立へと変更されてからの状況など,薬学部における研究・教育の現状が説明されました。また,参加者の卒業生の方から懐かしいエピソードを伺うこともできました。
施設見学の部では6年制学科新設に伴い設置した「模擬薬局」(臨床薬学教育研究センター)と,創薬研究の拠点を目的に昨年設置された「創薬科学研究教育センター」を中心に,薬学教育・薬剤師養成のための教育設備と最新の研究機器・設備を見ていただきました。
予定の時間をオーバーしてしまいましたが,卒業生の集まりらしい和やかな会となりました。来年のホームカミングデーでは「薬学部生涯教育特別講座」を開催する予定です。
講演する松田学部長

講演する松田学部長

創薬科学研究教育センターを見学する同窓生等

創薬科学研究教育センターを見学する同窓生等



農学院・農学研究院・農学部

市民公開・農学特別講演会

10月5日(金)13:00~16:40  農学部大講堂  参加者130名

 同窓生,教職員,学生,市民を対象として,市民公開・農学特別講演会を開催しました。
当日は,天候にも恵まれ,同窓生など130名の参加があり,松井博和研究院長の挨拶に続き,以下の講演が行われました。
また,講演後には,予定時間を超えて活発な質疑応答が行われ,盛会のうちに終了しました。

1.小坂達朗(中外製薬株式会社 代表取締役社長)
「医薬品産業の現状と経営戦略」
2.齋藤 裕(北海道大学大学院農学研究院 特任教授)
「ダニの生態学からみた社会」
3.長南史男(北海道大学大学院農学研究院 特任教授)
「発展途上国の農業とこれからの技術移転」

講演会の様子

講演会の様子



教育学院・教育学研究院・教育学部

教育学部63年 講演会,同窓生交流コーナー

10月6日(土)14:00~17:30  文系共同講義棟6番教室,人文・社会科学総合教育研究棟W105号室  参加者43名

講演会

育学部同窓会及び社会連携委員会の企画により,教育学部63年間の歴史における卒業生の中から,異なる世代の代表として3名の同窓生をお迎えして講演会を開催しました。
講演会は姉崎洋一学部長の歓迎の挨拶に続いて,亀貝一義さん(1950年代在学),鈴木 泰さん(1960年代在学),関根 恵さん(1970年代在学)から在学当時の思い出,今日までの歩みなど感動の渦が漲るなか,それぞれから30分間にわたりお話をいただきました。
講師をお引き受けいただいた3名の同窓生は,現在においても現役でご活躍されており,亀貝さんは,教育現場での起業を自ら志し,高等学校を中心とした教育に取り組まれる信念や生き様について,鈴木さんは,民間企業への就職を機に抱いた新たな志による大学受験の再チャレンジ,そして地域医療に密着した職にある今のご自身について,関根さんは,転部経験から始まる臨床心理学への道とこれまでに携われた仕事と恩師との繋がりの深さについて,話されました。笑いを交えながら,それぞれの同窓生の講話を拝聴できたことは,参加者にとって大変有意義な時間となりました。
講演会終了後,会場を去る同窓生の多くから「在学生に是非とも聞いて欲しい講演の内容だった」との感想をいただきました。

同窓生交流コーナー

教育学部同窓会役員会の提案により,ホームカミングデー参加の同窓生が気楽に立ち寄れて談話ができる「同窓生交流コーナー」を設置しました。
「同窓生交流コーナー」では,最近の学部における教育・研究活動の様子を紹介する写真100枚をスライドショーとして上映するとともに,生花,飲み物,茶菓子を用意して同窓生をお迎えしました。
学部4年生2名が来室した同窓生を対象に,北大進学の動機,在学当時の思い出,また卒業後の歩みに関するインタビュー調査を実施しましたが,現役学部生との交流が実現したことで同窓生にとても好評でした。

講演する関根氏

講演する関根氏

聴講する参加者

聴講する参加者

交流コーナーで談話する同窓生

交流コーナーで談話する同窓生



国際広報メディア・観光学院/メディア・コミュニケーション研究院

ホームカミングデー2012@IMCTS
学生制作学院PRビデオ放映,国際広報メディア専攻修了生ミニ講演会,観光創造専攻討論会,修了生と在学生をつなぐ懇親会

10月6日(土)14:00~18:30  メディア棟,S研究棟  参加者68名

 幕開けは,本学院の学生たちが授業の一環として制作した「学院PRビデオ」の放映でした。国際広報メディア専攻の会場では,制作責任者の修士課程1年 杜 海川 (ト カイセン) 君が撮影・編集の経験談や今後の抱負を語った後,山田吉二郎教授の司会で修了生ミニ講演会を開催しました。並木晴子さん(H17修了)は「JALのいま―役員秘書の目から」と題して,JALの破綻・再生の道のりを生々しく紹介し,引き続き,高橋あゆ美さん(H18修了)が「札幌国際プラザと私~18:15から始まった研究科の一日」と題して,研究科入学前後の体験談及び国際プラザの活動を披露されました。いずれも,勉学を通じて人生を切り拓いて行った女性の気概を強く感じさせる講演でした。講演会終了後,場所を移して懇親会を催し,参加修了生全員及び現・元教員,在学生が参加し,修了生の自己紹介を聞きながら,和気藹々の会になりました。
同時に行われた観光創造専攻の催しでは,まず,初代専攻長 石森秀三特任教授のエネルギッシュな講演を参加者一同が専攻創設時の気概を思い出しつつ聞いた後,「観光創造学への挑戦」というテーマで今後の課題について討論しました。白熱した意見交換は,予定時刻を過ぎても収まる気配はなく1時間近くにも及びました。
専攻の来し方を振り返るという意図で実施された,修了生が在学時に作成した研究発表ポスターの展示企画では,懐かしく学生時代の思い出を語り合う姿が見られました。また,懇親会では参加通知のあった修了生や教員ばかりでなく,飛び入りの学生やその他の参加者も含め,50人ほどが交歓する場となりました。多様な参加者が賑やかかつ和やかにコミュニケーションする場こそがホームカミングデーの醍醐味であると実感しました。まさに第1回開催の大きな成果であると言えます。
講演する並木氏(国際広報メディア専攻)

講演する並木氏(国際広報メディア専攻)

討論会の様子(観光創造専攻)

討論会の様子(観光創造専攻)



保健科学院・保健科学研究院・医学部保健学科

保健科学研究院 近況報告会

10月6日(土)14:30~17:00  保健科学研究院C棟6階会議室  参加者7名

 保健科学研究院近況報告会と題し,保健科学研究院の7分野から,最近の教育研究の諸活動についての近況報告を行いました。また,同窓生の理解がより深まるよう,医学部保健学科の設置から保健科学研究院・保健科学院設置までの歩みについての説明が,各分野からの報告に先立って行われ,休憩時間中には,同窓生と教職員一同で集合写真の撮影を行いました。
参加者は同窓生4名,その他3名で,現役の学生や教員も参加しており,同窓生との交流を深めていました。伊達広行研究院長からの終了の挨拶後も交流が続き,予定時間を30分以上超過し好評のうちに終了しました。
近況報告する伊達研究院長

近況報告する伊達研究院長

報告会の様子

報告会の様子

熱心に報告を聞く参加者

熱心に報告を聞く参加者

同窓生との集合写真

同窓生との集合写真



工学院・工学研究院・工学部/工学部同窓会

北海道大学工学系イノベーションフォーラム2012,OB・OGとの懇親会 ほか

北海道大学工学系イノベーションフォーラム2012

10月5日(金)13:00~17:30  工学部オープンホール,アカデミックラウンジ3  参加者234名

 工学研究院の最近の研究成果の中から特に実用化が期待される6件について教員が口頭発表を行い,これら6件を含む工学研究院各部門等のホットな研究成果16件についてポスター発表を行いました。
卒業生や元教職員,民間企業の方々,教職員,学生ら234名が参加し,研究内容について活発に議論を行い,交流を深めました。
ポスター発表の様子

ポスター発表の様子

口頭発表の様子

口頭発表の様子

北工会文化祭

10月5日(金)・6日(土)  工学部正面玄関ホール,講義室等

 北工会の文化祭は,例年10月末に開催されていますが,今年はホームカミングデーに合わせて開催し,工学部同窓生の方々にも北工会の活動状況を知っていただく絶好の機会となりました。
当日,正面玄関ホールでは,生け花展,写真展,書道展等のほか,邦楽演奏が行われました。また,各講義室等では,お茶会が催され,ロボット,鳥人間研究会の機体の展示等がありました。さらに工学部正面玄関外では,フォーミュラーチームによる車両展示等の様々な催し物や展示が行われ,OB・OGの方々も多数お越しになり,作品を鑑賞し楽しんでいただきました。
正面玄関ホールの展示

正面玄関ホールの展示

お茶会の様子

お茶会の様子

フォーミュラーチームによる車両展示

フォーミュラーチームによる車両展示

「未来の工学を考える」

10月5日(金)・6日(土)  工学部講義室等  参加者592名

 就職企画室が「未来の工学を考える」をテーマに企画立案し,各専攻・コース主催で8つのプログラムを実施しました。
各界で活躍されている同窓生による講演会では多くの在学生が熱心に聴講し,同窓生と在学生との座談会では活発な質疑応答がみられました。エコカー試乗会,ジャズ演奏,キャンパスツアーなどのユニークな企画にも多くの同窓生が参加し,在学生との交流を深めていました。

◆ 応用物理学専攻・応用物理工学コース
(1)OB/OGによる講演会
(2)OB/OGと現役学生による座談会
(3)各研究室のパネル展示
◆ 応用化学コース
講演会+座談会またはパネルディスカッション
◆ 応用マテリアル工学コース・材料科学専攻
材料科学専攻研究室見学ツアー
◆ 機械知能工学科
(1)日産リーフ試乗会&技術討論会
(2)講演会,懇談会
◆ 国土政策学コース・社会基盤学コース・環境フィールド部門・北方圏環境政策部門
(1)OB/OGの方々と学生との懇談会
(2)OB/OGの方々と学生との懇親会
◆ 建築都市コース(旧建築工学科)
建築と音楽~ジャズ/ジャムセッションプラス~
(1)キャンパスツアー
(2)ジャムセッション
◆ 衛生環境工学コース
OB/OGの方々による講演会
◆ 環境循環システム専攻・資源循環システムコース
(1)ラボツアー
(2)OB/OGによる講演会
(3)パネル討論会

機械知能工学科「講演会」

機械知能工学科「講演会」

応用物理学専攻・応用物理工学コース「座談会」

応用物理学専攻・応用物理工学コース「座談会」

建築都市コース「建築と音楽~ジャズ」

建築都市コース「建築と音楽~ジャズ」

OB・OGとの懇親会

10月6日(土)17:00~19:00  工学部食堂  参加者116名

 工学部のOB・OGである同窓生の方々を多数お迎えし,現教職員及び学生が一堂に会し,2時間余り楽しく集いました。
会の冒頭では,工学部の元教授でもある佐伯 浩総長が開会の挨拶を行った後,元工学研究科長・工学部長の岸浪建史名誉教授に乾杯のご発声をいただき,和やかに会が始まりました。
楽しくご歓談いただくなか,会の中盤では,卒業生でもある木谷 勝名誉教授,谷口 博名誉教授ならびに元工学研究科長・工学部長の土岐祥介名誉教授より,現在の建物に建て替わる前の「白亜館」時代からの工学部の映像を映写しながら大変貴重なお話をいただくコーナーもあり,会に出席の若い学生達は初めて耳にする話に感銘を受けていました。
最後には,恒川昌美名誉教授の軽快なトークと五本締めで会場内は一層盛り上がり,笑いと盛大な拍手のうちに閉会しました。
佐伯総長による開会の挨拶

佐伯総長による開会の挨拶

歓談の様子

歓談の様子

昔の工学部の映像紹介

昔の工学部の映像紹介

五本締めをする恒川名誉教授

五本締めをする恒川名誉教授



低温科学研究所

キャンパスツアー ~施設見学会 -50℃の世界を体験~

10月6日(土)14:00~15:00  低温科学研究所  参加者3名

 当日はあいにくの雨模様で見学者数は少なかったのですが,古川義純所長をはじめ博士課程の学生が,本研究所の創設に関わった中谷宇吉郎博士の人工雪製造装置(レプリカ)について説明を行いました。また,南極氷床コアが保管されている-50℃の低温実験室等を同窓生等の方々に体験していただきました。
実際にスペースシャトルにおいて宇宙実験された貴重な装置を囲んで,古川所長から,宇宙での実験方法やなぜ宇宙で実験する必要があるのか,そして宇宙実験での成果について説明がありました。また,実験を行うための前段階として実験装置が必要不可欠で,その開発には本研究所の技術職員の卓越した技術の上に完成した等,研究の一連の説明に見学者は熱心に耳を傾けていました。
低温実験室では,日頃体験できない-50℃の世界や,南極の地下3,000メートル付近から掘削したおよそ74万年前の氷床コアを見学していただきました。この古い環境のコアを解析することにより,当時の地球環境を復元する等の研究について,博士課程の学生や研究員から説明を行いました。本研究所は世界的にもこの分野では最先端の研究拠点であり,10月4日(木)には,アイスコアに保存されている水溶性エアロゾル(大気中に浮遊する微粒子)を微粒子1粒ごとに観察する手法を世界に先駆けて開発,硫酸塩エアロゾルが氷期-間氷期の気温変動に寄与したことを解明して,英科学誌「Nature」に掲載されました。
このような最先端の研究に触れていただきながら,見学の最後には見学者の方々と古川所長との間で記念撮影が行われるなど,見学会は終始和やかな雰囲気にて終了しました。
古川所長から宇宙実験装置の説明を受ける見学者

古川所長から宇宙実験装置の説明を受ける見学者



北方生物圏フィールド科学センター

「生物生産研究農場」ミニツアー,植物園の見学

10月6日(土) 9:00~16:00  生物生産研究農場,植物園  参加者23名

 「生物生産研究農場」ミニツアーにおいては,2名の参加者がありました。山田敏彦農場長が説明を行い,水田・牧草地・アグリフードセンター・ポプラ並木を見学しました。
また,植物園においては,昭和43年から平成18年までの幅広い年代にわたる卒業生等21名が来園し,温室・博物館・宮部金吾記念館など園内を見学しました。
植物園の見学来園者

植物園の見学来園者

「生物生産研究農場」ミニツアー

「生物生産研究農場」ミニツアー



総合博物館

北大ミュージアムクラブMouseion・学生による展示解説

10月6日(土)14:15~16:15  総合博物館  参加者669名

 総合博物館では学生達が展示解説を行いました。総合博物館を舞台に活動するミュージアムクラブMouseionの学部2年生5名が「総合博物館の古生物」,「札幌農学校の外国人教師たち」,「植物の誕生と渦鞭毛藻 (うずべんもうそう) の魅力」,「魚類の進化と不思議な形態」,「鈴木・宮浦クロスカップリング」について解説しました。歯学部の1期生をはじめ卒業生の方々や様々な年代の市民の方々が参加され,学生達は質問をいただいたり,知らなかった情報を教えていただいたほか,温かい励ましの言葉をかけてもらいました。Mouseionの学部3年生と1年生メンバーは参加者をサポートし,参加者の皆様と博物館での楽しい午後のひと時をご一緒しました。
理学部3年生の三嶋 渉君と村野宏樹君,山本大貴君は,理学部の卒業生を対象にした展示解説を担当しました。岩石分野,昆虫分野,古生物分野をそれぞれ15分で解説する予定でしたが,諸事情により解説時間が短縮されたため,急遽,コンパクトな解説を行いました。臨機応変に対応できたのは3人が準備を重ねたことによります。彼らの解説は明快で,一生懸命に取り組む姿勢はとても好感が持てると評価していただきました。今後,この3名の解説を市民の方々向けに実施する予定です。
学生の解説を聞く同窓生

学生の解説を聞く同窓生

展示解説の様子

展示解説の様子



北大キャンパスビジットプロジェクト(学務部入試課担当)

キャンパスツアー ―現役北大生とめぐるキャンパス今昔―

10月6日(土)14:00~16:00  スタート地点の高等教育推進機構から札幌キャンパス各所をめぐるツアー  参加者7名

 高等教育推進機構から,クラーク会館までの札幌キャンパス内の各学部の建物・名所などを徒歩でめぐるツアーを企画しました。当日は,あいにくの雨模様の天気でしたが,7名の方にツアーに参加していただきました。
ツアーコースは,スタート地点の高等教育推進機構からメインストリート沿いにキャンパスを南へ向かって移動し,ゴール地点のクラーク会館までをめぐるコースです。現役北大生から,コースの途中にある各学部の現在の様子などを紹介し,参加者から北大で学ばれていた当時の話を伺うという形で実施しました。
ツアー実施中,参加者の方から北大で学ばれていた当時を思い出して懐かしむ声が挙がる一方,学内の新しい建物への質問などがあり,現役の北大生も質問に答えながら,参加者の在学当時の様子について詳しく聞く場面があるなど,ツアーを通して現役北大生と同窓生の方が交流を深める貴重な機会となりました。
ツアー終了後には,参加者の方から「学生視点からの知識が数多くあり非常に楽しめた」,「熱意ある言葉を何年も紡いでいるのかと思い,大変心温まりました」といった感想が寄せられました。
北大キャンパスビジットプロジェクトでは,年2回,一般市民向けのキャンパスツアーを行っており,11月には秋のキャンパスツアーを実施する予定です。今回,同窓生の方から伺うことができた今昔の様子なども参考にし,より良いキャンパスツアーを実施していきたいと思います。
スタッフ案内のもとキャンパスツアーへ

スタッフ案内のもとキャンパスツアーへ

雨が上がり,ツアー参加者からは笑顔も

雨が上がり,ツアー参加者からは笑顔も



附属図書館

展示,図書館ツアー

展示1「“台湾は天然の恩恵裕なる” ─植民地台湾を駆けた北大卒業生たち」

10月6日(土)~8日(月) 9:30~19:00  附属図書館「玄関ホール」  参加者17名

 戦前期,多くの北大卒業生が台湾に渡り,技師・研究者等として日本の台湾植民地統治を下支えする役割を担いました。今回は「統治―台湾総督府の実務を担って」をテーマに,当時の文書や写真資料を通して本学の歴史を考える展示を行いました。
玄関ホールの展示を見学する参加者

玄関ホールの展示を見学する参加者

展示2「“エルムの森”の青春―北大生の群像1876~1949」

10月6日(土) 9:30~16:00/10月7日(日)・8日(月) 9:30~19:00  附属図書館「メディアコート」  参加者17名

 札幌農学校時代から北海道大学に至るまでの北大生の生活の様子を当時の図書,文書,写真資料や回想でたどり,その時代を生きた学生の群像を描く展示を行いました。
メディアコートの展示を見学する参加者

メディアコートの展示を見学する参加者

図書館ツアー

10月6日(土)14:00~15:50  附属図書館  参加者11名

 3年に及ぶ改修・新築工事を終え,新しく生まれ変わった附属図書館の見学ツアーを行いました。快適で居心地のよい学習空間であるメディアコートやオープンエリア,道内最大規模の自動化書庫などをメインに案内しました。
以前の書庫がメディアコートに変わったことや自動化書庫に驚く方がいる一方,北方資料の開架閲覧室を楽しみにしていたという方もおり,新しくなった附属図書館を楽しんでいただきました。
改修後の施設に驚く図書館ツアー参加者

改修後の施設に驚く図書館ツアー参加者



学務部学生支援課

体育館見学会,遠友学舎見学会,学生が奏でる音楽ストリート

体育館見学会

10月6日(土)14:00~16:00  体育館  参加者3名

 学生が普段授業や部活動で使用している体育館の施設開放を行いました。外はあいにくの雨でしたが,訪れた卒業生は,体育館内や人工芝の屋内運動場,部活動中の女子バレー部の様子等を自由に見学されました。

遠友学舎見学会

10月6日(土)14:00~16:00  遠友学舎  参加者10名

 学生・教職員が,集会やコンサート等を通じて同窓生や市民と交流するための施設である遠友学舎で,施設見学会を開催しました。
訪れた卒業生は自由に館内を見学した後,邦楽研究会による琴と尺八の演奏でゆったりとしたひと時を楽しまれました。
また,後半には,YOSAKOIソーラン北海道大学“縁”が迫力満点の演舞を行い,続いて北海道大学バンザイ同盟が賑やかなバンザイのパフォーマンスを行って会場を盛り上げました。
最後には,学生時代を懐かしんだ卒業生から,お礼として尺八による「都ぞ弥生」が披露されると,その演奏に合わせて学生・卒業生・教職員が次々に肩を組み合唱し,見学会は盛況の内に終了しました。
邦楽研究会による演奏

邦楽研究会による演奏

縁による演舞

縁による演舞

バンザイ同盟によるパフォーマンス

バンザイ同盟によるパフォーマンス

卒業生を囲んで「都ぞ弥生」合唱

卒業生を囲んで「都ぞ弥生」合唱

学生が奏でる音楽ストリート

10月6日(土)10:00~14:00  クラーク会館前,イチョウ並木  参加者70名

 音楽系の公認学生団体による屋外演奏会を構内各所で開催しました。クラーク会館前では,記念式典に訪れた卒業生を北海道大学合唱団が男声合唱でお迎えしました。「都ぞ弥生」の合唱が始まると,卒業生は懐かしそうに学生の歌声に聞き入っていました。
午後には,ブルーグラス研究会がイチョウ並木で演奏を行いました。通りがかった卒業生は,軽快なカントリー調の音楽に耳を傾けながら,楽器や部活動について学生と談笑する等,交流のひと時を楽しまれました。
ブルーグラス研究会の屋外演奏

ブルーグラス研究会の屋外演奏

北大合唱団による合唱

北大合唱団による合唱

合唱を楽しむ卒業生・市民

合唱を楽しむ卒業生・市民